コスト削減の意識を持てていますか?

こんにちは、山田盛史です。
皆さんの会社ではコスト削減の意識をどれくらい持っていますか?

どの経営者様も売上アップは常に意識するものの、コスト削減は
疎かになっているケースは多いものです。

今回はコスト削減の重要性とすぐに実行できるコスト削減策をお伝えします。


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コスト削減の重要性

コスト削減の最大のメリットは削減額がそのまま利益の増加につながることです。
具体例をあげて説明します。
例えば損益計算書が以下のような構成になっているとします。

売上高  2,000
売上原価 1,200
——————–
売上総利益 800
販管費   600
——————–
営業利益  200

ここで、コスト削減を行い販管費を100万円削減したとします。
すると営業利益は100万円増加します。

上図の場合、売上高営業利益率が10%であるので、仮に売上向上を図り
営業利益を100万円増やそうと思うと、1,000万円の売上をあげなければなりません。
言うまでもなく売上を1,000万円あげることは容易なことではありません。

マーケティングは究極的には確率論的なところがあり確実に
売上をあげ続けることは難しい面があります。
また効果が出るまでにある程度の時間もかかります。

一方でコスト削減は方法論を知っていれば、ある程度の成果は
出せるものです。また効果が出るのも早いです。

実際に伸びている会社を支えているのはローコストオペレーションであることも事実です。
ローコストオペレーションを実現しているから価格競争になっても、
不況になっても比較的耐えることができるのです。

また多くの広告宣伝費をかけることもできるため、結果として売上の増加も
しやすい体質になっていきますし、削減した分を従業員に還元することで
モチベーションアップにもつなげることができます。


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すぐに実行できるコスト削減策

次にすぐに実行できるコスト削減策を2だけご紹介します。
企業様によって事情は異なるものの共通して使える方法をご紹介します。

①水道光熱費の削減
水道光熱費とは電気代やガス代などが該当します。
これまでは地域の電気会社としか契約出来なかったものの
2016年4月から電力自由化になりました。これにより新たに参入する
電力会社から自由に電気の契約をすることが可能になっています。
多くの会社が電力事業に参入していますので需要と供給のバランスから
電気料金の相場は安くなっています。

しかしながら、電力料金の契約を見直す企業が少ないのが実態です。
電気料金については契約を見直せば大抵コストが下がります。

実際に私も東京電力の契約で電気+ガスの契約一本化により水道光熱費を
10%近く下げました。同じ電気会社でも契約の変更をすればコストが下がる
ケースもあります。

②消耗品費の削減
消耗品費は色々な費用が含まれていますがここでは印刷代の削減をご紹介します。
まず、全社員のPCのプリンタドライバの設定をモノクロ印刷を標準にします。
通常プリンタドライバをインストールした時にカラー印刷が標準になっていることが
多いと思います。これをモノクロ印刷を標準に変更します。
標準がカラー印刷になっているとモノクロ印刷で良い資料でも
カラー印刷してしまったりするため標準をモノクロ印刷にします。

その上で社内ルールを作ります。社内ルールとは、例えば社内会議で使う資料はカラー印刷は
禁止してモノクロ印刷にする。また社内の営業会議のプレゼン資料は10スライド以内に収める等の
ルールを決めます。お客様に提出する資料はカラー印刷でも構いませんが社内資料はカラー印刷である
必要は通常ありません。
このように必要以上にコストが掛かっている部分を削減していきます。

以上となります。
いずれの方法もその気になればすぐに実行できると思います。
いかなるコスト削減も基本方針としては以下の通りです。

①無駄なことをやめる
②やり方を見直す(契約の見直・業務方法の見直)

当たり前の内容ですがここで大切なことは
”何が無駄なのかという事については普段からコスト削減の意識を
持っていなければ気が付かない”という事です。
例えば、社内資料もカラー印刷が当たり前という会社では社内のカラー印刷自体が
無駄なコストになっているという意識すら持てません。

このようなコスト削減の意識を醸成するのは経営者や管理職の方の働きかけに他なりません。

”皆様の会社ではコスト削減の意識を持っていますか?”

 

 

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