オウンドメディアで勝つ!マーケティング戦略

2020年01月20日 / 最終更新日 : 2020年01月01日

アナタの事業はどうやって集客していますか?
最近ではBtoB、BtoC問わずインターネット集客が重要視されています。
今回はネット集客やアナタの事業価値を高めるために繋がるオウンドメディアを使った戦略をお伝えします。


オウンドメディアとは

言葉の意味通り、Owned=自分の Media=媒体 すなわち「自社で出している媒体」という意味です。
ここでいう媒体とは、宣伝目的の媒体というよりもアナタの事業ターゲットに向けて役立つ情報をまとめたサイトという認識でいると、この後説明するオウンドメディア戦略が理解しやすくなります。

最近はこのオウンドメディアをターゲット毎に作成する企業も増えています。
また、企業だけでなく個人事業主の方も数多く取り入れています。
更に、サイトだけじゃなくて自社のYOUTUBEチャンネルもオウンドメディアとして取り入れられています。


オウンドメディアを利用したマーケティング戦略

アナタの事業でも様々な集客方法を試していると思いますが、集客せずとも集客できる状態って素晴らしいと思いませんか?
もちろん口コミで勝手に広がる要素を作るのも大事ですし、広告費をかけて集客するのも大事です。
ただ、勝手に見込み顧客への教育が完了して、お客様が自分からアナタの事業に興味を持ってくれて、半自動的に集客できる仕組みがつくれたら嬉しいですよね。

それを可能にするのがオウンドメディアです。
具体的な活用方法をお伝えします。
まずはアナタの事業ターゲットを1つもしくは関連するターゲット層を選びます。
次にその人たちが知りたい情報、すなわちその人たちにどんな形であれ利益になる情報を定期的に更新して記事を蓄積していきます。

この2ステップをやり続けるだけで、見込み顧客はネットで検索してアナタのオウンドメディアにたどり着き、利益になる情報を読み漁り、アナタの事業に興味を持ち、お問い合わせや商品購入をしてくれます。



最後にある企業の具体例を紹介しておきます。

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/kenko-bijuku/

これは第一三共ヘルスケア株式会社のオウンドメディアです。
このサイトでは、季節の美容アイテムの情報やカラダの不調のときに使える情報など自社のターゲット層に合った記事を沢山蓄積しています。
自社ターゲットの見込み顧客や既存顧客はこのオウンドメディアによって、第一三共ヘルスケアの各種商品や知識が刷り込まれていくことになります。

そうなると、ドラッグストアなどの店頭で、オウンドメディアで見たことのある商品を発見したときに、購入に結びつく可能性が高くなります。
そしてどんどんカスタマーロイヤリティが高くなっていき、口コミが生まれたりもします。
こういった好循環を作り出せるのがオウンドメディアの素晴らしいところで、誰でも始めることができます。

是非、アナタの事業にも取り入れてみてください。


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