オンライン併用型セミナーは参加者にも主催者にもメリットがあると思う

2019年04月05日 / 最終更新日 : 2019年04月05日
こんにちは、中小企業診断士の山田盛史です。
今回はセミナーについて最近思っていることを記載します。



セミナーについて思うこと
私は情報収集を目的としてセミナーに参加する時が多々あります。
一般にセミナーの募集は開催日から2週間ほど前から募集や受付を開始するため、セミナーの存在を知った時点では予定が空いていてセミナーの申込みをするのですが、実際に開催日が近くなってくると仕事の予定が色々と入りはじめ、日程が埋まっていってしまいます。
なるべくお客様の日程を優先して訪問日を決めるため当初申込みをしていたセミナーの日程と重複するケースがあり、その場合はやむなくセミナー参加をキャンセルさせて頂くこともごく稀にあります。
有料セミナーの場合はキャンセルというケースはありませんが、無料セミナーの場合は稀にあります。
主催者の方、申し訳ありません。
実際にセミナー会場に訪問してセミナーを受講するとなると、その往復の移動時間等を加味すると2~3時間の時間的な空きがなければ参加は叶いません。この移動時間はあまり効率的ではないなと感じています。
実際に個別相談をしたい、担当者の方とご挨拶したいという要望があれば話は別ですが単に情報収集を目的とした場合はこのように感じる人は少なくないのではないかと思います。



オンライン併用型セミナーが増えている
そんな中、最近オフラインのセミナーと合わせてオンラインでも視聴できるスタイルのセミナーが増えています。
個人的にはこれは大賛成で隙間時間でもセミナー受講ができるようになります。
移動時間がかからず、また事務作業をしている時でも合間で視聴できるので非常に受講しやすいと言えます。
また、主催者側のメリットも大きいと思います。前述の私のようにセミナー開催日程が近くなるとキャンセルする方を減らせるという効果があります。また、オフラインのみで開催するより、多くのリーチが獲得できる可能性が圧倒的に高まるでしょう。
有料セミナーの場合は、クローズドな空間で行う方が良いケースもあると思うので一概には言えませんが無料セミナーの多くは参加者を増やしたいがために無料にしているのであって、よく多くのリーチの獲得が期待できるオンライン併用型セミナーはとてもマッチしていると思います。
これからもっとオンライン併用型セミナーが増えると思いますし、そのようになって欲しいと期待しています。



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