コロナ禍で営業自粛や時短営業などの影響を受けている事業主がやるべきこと
2021年06月30日 / 最終更新日 : 2021年06月13日思いのほか長引いているコロナによる影響ですが、事業主としては協力金や助成金をもらいつつ待機しているだけというのはできないですよね。
そこで今回はコロナの影響を受けている店舗事業者様を中心に、こんな時だからこそやるべきことを2つお伝えします。
QRコードをはじめとする決済周りを整える
コロナ前からじわじわ広がりつつあるQRコード決済ですが、コロナの影響が広がるにつれてオンライン決済や非接触型の決済利用率が上がっている傾向にあります。
クレジットカード決済を導入している店舗は多いですが、QRコード決済はPayPayだけしかいれていない事業者様も多いです。
ただ、クレジットカードでも同じことが言えると思いますが、JCBだけが使えるお店よりもVISAもMASTERも使える方がお客様からしたら嬉しいですよね。
QRコード決済もメルペイ、d払い、aupayなど主要なキャリアや企業が出しているQRコード決済も導入しておくというのが大事になってきます。
これからますます利用率も増えますし、各種QRコード決済会社もアフターコロナの外出を催す施策のために色々企画を繰り出すはずです。
まだ決済周りを整えていない方は、今のうちにやっておきましょう。
忘れられない努力をする
お店の売り上げが下がり閉店してしまう理由の1つはお客様がお店になんとなく来なくなってしまうからです。
こういう状況ってすごく起こりやすいんです。
店舗側も特に何もしていないし、お客様自身も特に何があったわけでもなく、なんとなくこなくなってしまうことが多いんです。
コロナ禍においては、特にテレビでも外出自粛や営業自粛などの報道が毎日されていますので、お客様が無意識にお店に行く回数が減ってしまいます。
そうなると、なんとなく行かない習慣ができてしまいやすくなります。
事業者としては、これをこのまま見逃すわけにはいかないので、しっかりと忘れられない努力をしましょう。
1番効果的なのは、直接DMやメルマガ、公式LINEなどを配信することですが、これは普段から顧客情報を管理していないとできませんので、管理を行っている方はやってみてください。
また、管理を行っていなくて特にリストがない方はSNSや動画メディアを使って忘れられない努力をしましょう。
具体的にどんなふうにSNSや動画メディアを活用するのかは別記事でご紹介します。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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