インバウンド再来の波に乗る方法
2023年03月10日 / 最終更新日 : 2023年02月07日コロナが3年ほど前から流行り始めて、各国がロックダウンになり渡航制限になっていきました。
緩和され、ぶり返しを繰り返し、最近ではどんどん緩和されていき私たちの生活も通常に戻りつつあります。
そうなるとほとんど鎖国状態でしたがコロナ前と同じように日本にも海外旅行者が増えてきます。これはインバウンド需要が復活するということです。
この再来の波に乗るにはどうすれば良いのかを今回はシェアします。
民泊でインバウンドの波に乗る
海外の旅行者が増えるので対外国人の店舗出店なども良いかもしれませんが、まだコロナがなくなったわけでもなく、これからどうなるかはまだ不透明です。
ただ、チャンスには乗るべきなのでリスク低く撤退も容易な民泊を今回はオススメします。
民泊も現在では規制がいろいろ変わり、比較的容易に始めることが可能になっています。
物件は通常の賃貸物件でも構わないため、50万程度で部屋は借りれますしランニングコストも地代家賃と光熱費、保険などであとは主に変動費になります。
変動費には物件の消耗品費や清掃費用が入ります。
また、民泊を始める際は行政書士と打ち合わせして申請をしてもらうのが確実ですがこちらも10~15万程度あれば大丈夫です。
さらに民泊の場合はインバウンド需要がもし消えたとしても日本国内の日本人向けにパーティースペースとしても展開が可能なのでリスクヘッジもできています。
それに最初にも伝えましたが撤退が容易です。
賃貸の解約と同じなので店舗ビジネスのようにスケルトンに戻して退去などがないのが特徴です。
もし自由に使える投資資金が150万程度あるのであれば民泊に参入しても良いかもしれません。
民泊以外でインバウンドの波に乗る
民泊が良さそうなのは理解したけどもっとローリスクで波に乗りたいという方もいると思います。
そういう方は民泊の清掃代行がオススメです。
民泊物件自体は増えてきていますが清掃をする人手が不足しているのが現状です。
ここを解決する清掃代行であれば民泊を持つ必要もなくスタッフの求人と教育だけで固定費もかかりませんのでオススメです。
ただ、ローコストなので一件あたりの利益としては2,000~5,000円程度に落ち着く印象です。だからこそ清掃数が大事になってくるので営業をしっかりとする必要がありますね。
最後に、インバウンドにどう乗るのかは今のあなたの状況にもよりますがリスクを取れる人もコロナ後ということもあるので慎重にいくのが良いのかなとは思います。
他にも乗れる方法はあるので一例として今回は民泊運営と清掃代行をシェアしました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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▼経営者の想いに寄り添った伴走型支援
当社は複雑化する経営課題を解消するための対策について経営者の想いに寄り添い、
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ウィルリンクス中小企業診断士事務所
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