今だからこそやるべき顧客との関係性構築
2021年05月05日 / 最終更新日 : 2021年03月25日顧客との関係性はしっかりと作っていますか?
こう聞かれるとあなたはどうでしょうか。
しっかり作っていますか?それとも特に気にしていませんか?
実は気にしているけれど、何も対策できていない方が意外にも多いので、今回は関係性構築のためにやるべきことをシェアします。
関係性を構築する必要性
関係性構築と聞くと難しそうに聞こえますが、実際は簡単で、こちらから何かアクションしましょうねということです。
基本的に売ったら売りっぱなしの事業主が多いように思います。
ネットショップであれば、買ってもらった後にメルマガを出しはするけど、中身はセールや商品の案内ばかり。
実店舗であれば、来店してもらってから次のリピートを誘う仕組みを構築していなかったり、公式LINEやインスタグラムに誘導はするものの、お店側からの発信はキャンペーンの内容ばかり。
こういった事業主が比較的多いです。
ただ、しっかりと売上を出しているお店は顧客との関係性をしっかりと構築している傾向にあります。
実際に、一度商品・サービスを購入したお客様の方が再購入率は高いので、リピート育成をする方が利益率的にもよくなります。
では、どうやって関係性を構築すれば良いのでしょうか。
関係性の構築方法
まずは、コストがあまりかからないメルマガの導入がオススメです。
今の時代にメール?と思われるかもしれませんが、まだまだメールは有効です。
そしてコスト的にも安いです。
内容的には、売り込みの割合よりもお客様に寄り添う内容をメインにしましょう。
新商品開発のアンケートのお願いやプレゼント企画のようなお客様参加型のものも入れ込むとなお良いです。
次に、LINEです。
無料で公式LINEを作れる上に、一斉送信や個別チャットなどの機能も充実しているので、販促には入れ込んだ方が良いでしょう。
その次にインスタグラムやTwitterを活用すると良いですね。
こちらはフォロワーを増やしたりとSNS上での施策も大事になってくるので、根気強く運用していく必要があります。
オンラインで商品・サービスを提供している事業主は無条件でメルマガが手に入るので、それを皮切りに公式LINEと組み合わせたりして顧客との関係性構築を行っていきましょう。
実店舗の事業主は、来店した際にいかにリストを獲得するかが肝になります。
例えば、公式LINEを登録したらドリンク一杯無料と書いてあるお店をよく見かけますが、これも書いてあるだけではなくて、スタッフに注文の際に一言お客様にアテンドしてもらう。
これだけでリスト獲得率が跳ね上がります。
こういった工夫を重ね、顧客との関係性構築を目指しましょう。
そして、販促を繰り返し、売上UPへと繋がっていきます。
まずはやりやすいところからやってみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
——————————————————-
▼経営者の想いに寄り添った伴走型支援
当社は複雑化する経営課題を解消するための対策について経営者の想いに寄り添い、
経営者の傍らで一緒に考え、そして励まし成長し合いながら共に走り続ける
中小企業経営者の良き伴走者となります。
中小企業に即した現実的な経営支援を行っております。
こちらからお気軽にご相談ください。
ウィルリンクス中小企業診断士事務所
(経済産業省認定 経営革新等支援機関)
https://will-links.jp/
経営者の想いに寄り添った伴走型支援
当社は複雑化する経営課題を解消するための対策について経営者の想いに寄り添い、経営者の傍らで一緒に考え、そして励まし成長し合いながら共に走り続ける中小企業経営者の良き伴走者となります。
中小企業に即した現実的な経営支援を行っております。こちらからお気軽にご相談ください。
ウィルリンクス中小企業診断士事務所(経済産業省認定 経営革新等支援機関)