あなたがオンライン商品を作るべき理由と作り方

2021年05月01日 / 最終更新日 : 2021年03月25日

オンラインで商品やサービスを提供している方は既にオンライン商品はありますが、実店舗や対面で商品・サービスを提供している方はオンラインで完結する商品を持っていない場合が多いです。

ただ、利益率を増やしたり事業の幅を広げるためにはオンライン商品を作成するのがオススメです。

今回は、どんなオンライン商品を作るのかと作った方が良い理由を2つシェアします。


オンライン商品を作るべき2つの理由

理由は簡単で、1つは利益率の向上、もう一つは事業の自動化です。

利益率の向上に関しては、ネットで完結するということは人件費も時間もかからない、原価もかかりません。

売れるたびに利益だけが入ってくるイメージです。

これは対面で商品・サービスを提供していると不可能です。

人件費も時間も使わないといけませんし、対応外の時間もあるはずです。

ただ、ネットで完結する場合は、相手の欲しいときにいくらでも提供することができます。

事業の自動化については、基本的に対面で商品・サービスを提供している人は、オフラインオンラインで集客をかけて、来てくれた人に対して価値を提供しますよね。

その後の対応も基本的には、リピートの案内をして対面で提供して、フォロー入れて、リピートの案内をして対面で提供してというふうに繰り返しの流れを途絶えさせることができません。

ただ、オンライン商品を作成すれば、オフラインオンライン問わずオンライン商品を一度販売してしまえば、自動でオンライン商品がお客様に届けられ、自動でメルマガが送られて、自動で再購入や類似商品の購入アナウンスなどに繋げることができます。

全てが自動化できてしまうのです。


どんな商品を作ってどうやって販売していけば良いのか

作るべき理由がわかったら次は実際に作ってみましょう。

オンライン商品の内容的にはネットで完結するのが望ましいので、例えばあなたがストレッチ専門店を経営しているとしたらオンラインストレッチマニュアルの販売や自宅でストレッチするときにあると便利な道具のレンタルや販売が良いでしょう。

そうすると、全てネットで完結しますからね。

販売方法はBASEやshopifyなどのオンラインショッピング作成サービスを使うと簡単です。

広告はFacebookやインスタグラムで低価格で出せますので、それを使っても良いですし、ポスティングを使ってリアルで集めても構いません。

あとは1度購入してもらった後にも継続して関わってもらえるような仕組みを整えるだけで、事業の一部自動化ができます。

また、実店舗している人は、オフラインとオンラインをお客様が行き来できるような仕組みを作るとより顧客との関係性も増していくので高単価商品の販売ができたり、収益がより安定します。

まずは自身の事業にどんなオンライン商品を組み込めるのか考えてみてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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