今だからこそ取り入れるべきオウンドメディア戦略
2020年11月10日 / 最終更新日 : 2020年10月08日中小企業や個人事業主の方が取り入れ始めているオウンドメディアのメリットやデメリットをみていきましょう。
運用方法次第では、売上UPや自社のファン増やしに有効な施策となります。
そんなオウンドメディアをアナタは活用していますか?
オウンドメディアとは
一言でいうなら自社で運営しているサイト、ブログ、動画などのことです。
自社コンテンツともいえるので、大事なのは自社でコントロールできるという点です。
他にもアーンドメディア・ペイドメディアというのもありますがこれらは自社のサービス利用者が書いているブログや企業がお金を払って載せてもらう広告や記事などのことです。
コントロールがしにくく、自社コンテンツではないのでオウンドメディアとは別物になります。
そして今回は、自社でコントロールできるオウンドメディアについてシェアしていきます。
オウンドメディアの活用方法
自社サービスのファンを増やしたい場合、YouTubeチャンネルを開設して、そのチャンネル内で自社サービスの使い方やコツを配信することによって、すでにサービスや商品を購入しているお客様に新しい価値や気付かなかった価値を伝えることができます。
さらに、各種ゲストとのコラボなどで価値を高めていくのも効果的です。
また、店舗運営を行っているなら、スタッフのひととなりが分かる動画や企画を行って配信するのも、ファンが増える良い施策になり得ます。
事業毎のSNSをやっている人は多いですが、動画やブログなどでよりスタッフに関して情報公開をしていくと、見込み顧客は来店前にスタッフのことを把握しているので来店しやすくなったりする影響もあります。
オウンドメディアのメリットデメリット
さて、オウンドメディアを運用し始めると、これまでよりも広い範囲に自社の商品サービスをアピールすることができたり、顧客教育に活用できます。
そういった地道な施策により売上UPが見込めますが、もちろんデメリットもあります。
それは管理が面倒臭いしコンテンツ作りが大変ということがあげられます。
こういうメディアはブログにしろ動画にしても、継続的な更新が必須になってきます。
大企業であればメディア事業部みたいなのを作って運用専任のスタッフを用意できますが、個人事業主や中小企業であればそこまでできないかもしれません。
その中で継続的にコンテンツを発信していくというのが人によってはスタッフの力が分散する原因になるのでデメリットになるかなと思います。
ただ、それを上回るメリットがありますので、地道に取り組まれることをオススメします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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