成果の高いポスティングチラシの作り方

2022年01月10日 / 最終更新日 : 2021年12月13日

事業の売上UPの方法としてポスティングやビラまきを取り入れている方も多いですよね。

ただ、残念なチラシを配布している方も少なくありません。

どうせ時間とお金を使ってチラシの配布をするなら、より効果的なチラシを配布したいですよね。

今回は効果的な広告物の作成の仕方を簡単にシェアします。


捨てられないチラシの条件

チラシを投函したり手渡したりしても捨てられてしまうのが大半です。

ただ、捨てられる確率を下げることは可能です。

捨てられないチラシの条件は「自分ごとと思わせる」ということです。

ではどうやって自分ごとと思わせるのかというと、キャッチコピーをしっかりと使うということ。

この言葉よく聞きますが、ちゃんと使えていないチラシが多いです。

よくあるのは「地域最安値」「新規オープン」「即日受け取り可能」などのお店の特徴や情報をキャッチコピーに持ってきてしまっているチラシです。

これだと読み手が「ああ、これは自分にとって大事な内容のチラシだ」とはならないのです。

詳しいキャッチコピーの作り方はまたシェアしますが、簡単な例を1つだけ出しておくと新しく美容院をオープンしてそのチラシをまくとします。

その際のチラシのキャッチコピー的には「地域最安値の美容院が新規オープン〜〜〜」とかよりも「あなたの髪を今よりも美しくしませんか?」というキャッチコピーのチラシの内容に新規オープンとかを入れる方が、自分ごとと思ってもらえて、良いということです。


チラシの印象を考える

これも効果的なチラシの作成の仕方で大事な点ですが、人と会うときってその人の雰囲気によって自分が受け取る印象が変わってきますよね。自分の雰囲気によっても相手に感じさせる印象は変わってきます。

それと同じで、チラシの場合も紙の質をマット紙にするのか、光沢のある紙にするのか、紙の薄さでも印象を操作することができます。

安っぽいチラシほど捨てられやすいですし、高級そうなものほど捨てられにくい傾向にあります。

こちらはサービスによって使い分けていくと効果的です。

さらに、チラシを何かに包むというのもすぐにやれる成果UPの方法になります。

チラシだけを配布するとどうしても、またチラシが入っていると思われてしまいます。

そこで、コストが多少かかりますが、封筒に入れて配布すると特別感が上がり、部屋まで持ち帰ってくれる確率が増えます。

 

このような方法を使って効果的なチラシを作成して、売上を上げていきましょう。

近年、手軽に出稿できるネット広告を活用される方は多いと思いますが、紙媒体は商圏内のお客様に効果的にアプローチできる方法としてまだまだ有効な面もあります。

これまで、ポスティングチラシを活用して来なかった方も、是非一度試してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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