ポスティング戦略を取り入れる3つの理由

2022年01月15日 / 最終更新日 : 2021年12月13日

手軽に出稿できるネット広告が主流ですが、まだまだ紙媒体の広告効果も見捨てることはできません。

ネット広告のようにターゲティングの精度を高めていくことは難しいですが、配布をすればしっかりと反響率もありますので、ネット広告同様に大事な手法です。

ただ、取り入れていない人や取り入れられいない人も多いので今回はポスティングを戦略として取り入れるべき理由と簡単に仕組み化する方法をシェアします。


ポスティングをやるべき理由

まずはなぜ、ポスティングをするのかを考えていきたいと思います。ポスティングを事業に取り入れるべき理由は以下の3つあります。

 

①ダイレクトに見込み顧客に届けることができる

②特別感を出すことができる

③簡単に仕組み化できる

 

この3つがポスティングを事業に取り入れるべき理由ですが、一つずつ見ていきましょう。

1つ目のダイレクトに見込み顧客に届けることができるというのは、ネット広告でもターゲティング設定をしていると、自身の求めるペルソナに近い方にだけ広告を表示させることが可能ですが、やはりネット上の広告なので自分以外にも表示されている広告と思われて見向きもされないケースが多いです。

ただ、ポストにダイレクトに届く紙媒体の広告であれば自分のポストに入っているということで、よりその広告を自分事として捉えてもらえる傾向にあります。

 

次の特別感を出すことができるというのは、通常ネット広告だとバナーが大きいか小さいかトップにあるのか下にあるのかなどの違いを利用して効果を出していきますが、ポスティングの場合も入れる封筒を案内によってガラッと変えることができます。

さらに、ネット上で特別感を出そうとすると、広告の位置や大きさによって支払うお金も増えますし、紙媒体で特別感を出す方が簡単です。

例えば、高めの内容のチラシなら封筒を豪華なものに変えて配布すれば、捨てられる確率も下がりながら、この手紙(広告)は大事なものだという印象を与えることができます。

見た目からこの印象を与えることができるのは大事なことです。

 

3つ目の仕組み化が簡単というのは、ポスティングは定期的に行うものなので、内容を都度変えながら配布していくことが大事です。

その際に最初から最後まで自社で行うと場合によっては負担になりますので、外注を使って仕組み化していきましょう。

チラシ作成から配布までの簡単な仕組み化の方法としては、スキルシェアサイトのココナラやクラウドワークスで、チラシ作成者を数人確保しておきましょう。

そしてポスティングすることが決まったらまずはチラシ作成を外注します。

次に、ポスティング配布スタッフをジモティなどで探しておき、外注のチラシが出来上がったら印刷サービスのラクスルに入稿します。

入稿したチラシのお届け先を配布スタッフの住所にしておけば、チラシが勝手に届くのであとは配布してもらうだけという形になります。

 

やりやすい売上UPの方法で、コストもあまりかけずにできる方法なので、やっていない方はぜひやってみましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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