事業にサブスクを取り入れるときのオススメサービス
2021年10月20日 / 最終更新日 : 2021年09月20日最近では、サブスクというワードが頻繁に聞こえるようになってきました。
アメリカではずっと前からビジネスに取り入れられていますが、日本で業種関係なくサブスクが取り入れられ始めたのは5年ほど前になります。
今回はそのサブスクを事業に取り入れるときにオススメのサービスをご紹介します。
サブスクとはなんなのか
まず、サブスク=サブスクリプションのことで、定額課金でサービスが受け放題になるというものです。
いくつかのバリエーションもあり、一定額を払うと音楽が聞き放題になる会員サービス、会費を払うとオンラインのコミュニティに参加できるオンラインサロン、定期的に商品が届くとい
サブスクモデルなど、他にもあります。
昔からあるサブスクモデルでいうと、塾の月謝やジムの会費なんかもサブスクです。
以前までは、決められた業種だけでサブスクが取り入れられていたのですが、最近では飲食店やオンラインサロン、ECなど幅広い業種で取り入れられ始めています。
サブスクを導入するには
サブスクを導入するにあたって簡単な方法は、店舗を持っているなら食べ放題や飲み放題をサブスクの会員さん限定で提供するというのが簡単で、無店舗の場合は定期的に商品が届く定期販売が簡単に導入できるサブスクになります。
そして、サブスクを導入する際に大事なのは決済ツールと顧客管理をどうするか、ということです。
まず決済ですが、ECサービスでサブスクを展開する場合は、既存の決済サービスのなかに定期販売が既に機能としてある場合が多いので基本的にはそれを使います。
ですので、今回は定期決済の仕組みが基本的にはない店舗ビジネスをしている方がサブスクを取り入れる場合の方法をお伝えします。
これには3パターンあり、クレジットカード会社の定期決済サービスに申し込むかBASEやshopifyなどのネットショップツールを使う、もしくはサブスク用のアプリを使うという3つです。
実は、大抵のお店に置いているクレジットカード端末だけだと定期販売のための決済ができません。別途申し込みと審査が必要になります。
さらに口座振替にも対応しようとすると収納代行サービスとの契約も必要になります。
もちろんこれらに充実した顧客管理機能はありません。
一方、BASEやshopifyなどの定期決済の仕組みが既にあるサービスを使う場合は非常に簡単に決済周りを整えることができます。
ただ、ネットショップを噛ませるので、お客様の作業工程(サイトにアクセス、会員登録など)は増えてしまいますが、顧客管理はしっかりできます。
最後のサブスク用のアプリですが、これはSub.やモンスターパスといったサブスク導入が簡単にできるアプリがあります。
これを使うと顧客管理も簡単にできる仕組みが整っているので、手数料はかかるけれど手間をかけたくない人にはオススメです。
このような形で自分のビジネスにはどんな決済ツールと顧客管理を整えるのかでサブスク導入の方法が変わってきます。
難しく思うかもしれませんが、導入すると売り上げが着実に安定していきますので、ぜひ考えてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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