販売促進で効果的な広告の出し方

2021年01月20日 / 最終更新日 : 2020年12月25日

様々な企業が自社製品のプロモーションとして車内広告、LED広告、新聞広告、チラシ、DMなどの手段で顧客獲得をしています。
ただ、広告で大事なのはいかにターゲットにアプローチし、その中から見込み顧客を引っ張り出すかです。

その後に自社で用意している販売促進、すなわちセールスプロモーションが活きてくるのです。
だからこそ、今回はその入り口である広告の効果的な出し方についてお伝えします。


販促時に大事な変わらない広告と変わる広告

広告は本当に沢山の種類があります。

例えば、Googleの検索時に上下に表示される広告枠やインスタグラムを見ているときにさりげなく現れる広告、TikTokやYOUTUBEにも広告が出てきます。
知らない間に沢山の広告に触れるようになっていますが、ここで大事なのは変わる広告を出すということです。

どういうことかというと、まず変わらない広告はすぐに差し替えたりできない固定型の広告のことで、変わる広告は簡単に変更ができるという意味です。

それでなぜ変わる広告を出す方が良いのかですが、一般的にWEB広告であればABテストというものを行って、Aの広告の方が反響があるのか、それともBかといった何種類かの販促用の広告を用意しておいて比較するという手法をとります。

変わらない広告だと、ABテストができないので、変わる広告を出そうということです。

また、コスト面でも変わる広告の方が優れていて、フェイスブック広告は好きな予算から出せますし、Googleへの広告も自分で予算を決めることができます。
こうなると、数千円から気軽に沢山の自社ターゲットにアプローチさせることが可能になってきます。

一方変わらない広告だとこうはいきません。
月々数万円〜数十万円かかるなんてざらです。


販売促進はターゲットを絞り込んだ広告が必須

当たり前と思うかもしれませんが、とりあえず販促広告はリーチ数が大事だ!と考えている経営者も多いです。

もちろん、ターゲットが大事だなと分かっている方もいますが、しっかりとペルソナをつくって広告を出しているかと聞かれるとハテナな方もいます。

ただ、せっかくお金をかけて広告を出すということは投資をするということです。
どうせならしっかりとリターンを貰いたいですよね。

そうなると、広告を見てほしいペルソナを定めてその人だけに向けた広告を数パターン作成し、ABテストを行い、広告を変えながら1番反応の良いものを見つける。
販売促進のための広告ではこの流れが大事になってきます。

販促の際は、ペルソナの作成、広告を複数作成、変わる広告の出稿、ABテストができる環境をつくってみてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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