顧客離れを防ぐためのSNSや動画メディアの活用方法

2021年07月01日 / 最終更新日 : 2021年06月18日

コロナ禍で特に顧客離れの影響が出ているお店は多いと思います。

実際にアフターコロナのタイミングでお客様が戻ってくるか不安という方も多いと思います。

そういう人は今のうちにしっかりとSNSや動画メディアを活用して顧客離れの防止策と新規顧客への興味喚起の準備をしておきましょう。


お客様が見たいものを配信する

よく、SNSの投稿をしましょう、動画を投稿しましょう、とアドバイスするとお店の紹介を投稿する方が多いです。

ただ、最初から紹介するのはオススメしません。

なぜならSNSの利用が加速している昨今では、紹介されて知れる情報は各種ポータルサイトやGoogleで調べれば分かります。

そして、お客様が知りたいのはもっとパーソナルな情報なのです。

例えば、最近の20代前半~のお客様はGoogle検索でお店を調べるのではなく、InstagramやTwitterでお店や商品を検索し、生の声や雰囲気をチェックしているのです。

だからこそ、お店側からSNSや動画を公開するのであればパーソナルな情報を発信しましょう!


パーソナルな発信の具体例はこれ

いざ、パーソナルな投稿をしようとしても思い浮かばないかもしれませんが、お店の紹介をしなければ良いだけなんです。

スタッフの人となりが分かる動画やお客様の声や作業・調理風景などを発信していけば良いのです。

最近では、TikTokでお店の発信をしている方が多いですが、人気のアカウントはやはりスタッフを前面に押し出したり、フランクなQ&Aなどを利用して見込み顧客とコミュニケーションを取っているアカウントが多いです。

実際にUPしたからってお客様がお店に来るかどうかは分かりませんが、TikTokを使用している人は多いですし、TikTok内で人気の動画になれば既存客含めたくさんの人にリーチできますし、知っているお店が人気の動画に上がってくると嬉しいものです。

そして人気の動画になるのは難しくないので期待ができます。

TikTokのお店アカウントの中には、厨房にカメラを仕掛けて生放送で調理風景を配信し、手隙の時にコメントに対して返答して人気を博しているアカウントもあります。

これからの対顧客コミュニケーションは一方的なものではなく、相互的なものが必須になります。

もちろん、これまでの通りDMやチラシ配布、メルマガや公式LINEなどの一方通行のコミュニケーションも大事ですが、その先のやり取りには必ず相手からのレスポンスがもらえるような取り組みを考えてみましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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